こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。
今回は初の「夜の塩釜うまいもの通信」です。
基本夜はプロデューサーの竹田が担当します。
これからのご紹介をお楽しみに!!
炭火焼焼肉&ホルモンかめちゃん
こんにちは。プロデューサーの竹田です。
ランチやカフェなど日中のお店を紹介してきた「塩釜うまいもの通信」ですが、時々「あそこで出すお酒が美味い」とか「あの店のディナーが最高だから行ってみて」という情報が寄せられます。
なかなか期待に応えられずにスミマセン。
というのも編集長の鈴木は基本的に夜まで仕事。
プロデューサーの竹田は、夕方以降や週末は某スポーツの宮城県代表監督としてイロイロと動いております。
しかし、夜の塩竈にも、美味い物はたくさんあります。これを取り上げないわけにはいかない、ということで、夜の街にも繰り出すことにしました。
まず、第一弾。
新進気鋭のホルモン屋、ホルモンかめちゃん。

場所は塩釜玉川1丁目。
その昔、ガソリンスタンドがあった場所の近く、といってピンときたあなたはネイティブですね。
東北本線塩釜駅と利府を結ぶ幹線道路から少し奥に入ったところに、その店はあります。
赤ちょうちんがなかったら、やってるのかどうか分からない感じです。

中に入ると、小柄な女性のスタッフさんが笑顔で迎え入れてくれました。
テーブルは全部で4つ。小ぢんまりしたお店です。
それぞれのテーブルには七輪が置かれ、ちゃんとそれぞれのテーブルに排気用のダクトがついています。
メニューはそんなに多くないけど、なかなかリーズナブルな価格設定。

「とりあえずホルモンと…」
迷っていると「こっちの方にもありますので…」とガラス戸の冷蔵庫を指さす女性のスタッフさん。

おそらくお店で一本一本仕込んだのだろう焼き鳥もあります。

ほかにも豚のナンコツ、レバー、ハツなど、メニューにないモノもあります。

自家製タレに漬け込んだホルモンを炭火で焼き上げると、何とも言えない美味さが口の中に拡がります。

次々食べるもんだから、空の皿がどんどん増えていって、スタッフさんも大忙し。
最後には「もう、食べたいの選んで下さい」と我々が冷蔵庫を開ける、このユルさ。
だからといって、冷蔵庫のモノを根こそぎ食べちゃいけません。
たらふく食べたい人は、フツーの焼肉屋で食べたらいいんです。
こういうお店は、二品、三品をつまみながら、スタッフの方と「今日はだいぶ暖かくなったねえ」と言いながら、酒をチビリ、チビリとやるのがよろしい。
お隣にいた独りで来たお客さんも、そんな感じ。

いつ頃オープンしたのか尋ねたら、11月だそうです。
ぜんぜん気付きませんでした。
もともとは民家だった場所を改築、内装はオーナーが自ら手掛けたとか。

基本的には日曜がお休み。
夜10時くらいには閉店したいそうです(笑)。
平成も終わりかけの時期に生まれたのに、昭和のニオイがぷんぷんする「ホルモン亀ちゃん」。
ぜひ、寄ってみてください。
店名 | かめちゃん |
---|---|
住所 | 塩竈市玉川1丁目9-84 |
電話 | 022-366-5477 |
定休日 | 火曜日(他の日は要確認) |
営業時間 | ? ~ 22時には閉店(したい) |
(記事執筆: 竹田)
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